コンプレックスの塊
カウンセリングしていくなかで
Saitaは小さい頃からずっと
コンプレックスの塊だったことを
思い出しました。
何をしてもすぐにマスターできず、
よく母に特訓されてました。
(行進の時に両方の手が同じ動きになる、
みんなできるのに、縄跳びができない)
今でもそうですが、
すぐに右と左の区別がつかない、
ピアノも全然上手くならない、
両手違うことがしにくい、
習字も手本に忠実にかこうとするだけで
個性がない
そう個性が全くありませんでした。
同じ地域で、幼なじみが
私以外に五人いてて
そのなかで何もかもが
自分は劣っていると思いながら
過ごしてきました。
先生にこの事を話したり自分なりに考えたり
して、やっと最近は
「自分は自分でこれでいいんだ」
と少し自信がもてるように
なりました。