抜毛症と30年

比較的軽い抜毛症です。でも、克服できません。

何も変わらないんだ

年があけても、何も変わらず、

治るきっかけもなく生活を続けていました。

でもそれを考えるととても苦しく

なるときがありました。

病院へ行った日の帰り、

またしんどくなって

「治らないんだ!いつになったら治るんだ!」

とそればっかり考えてて

もう生きてる意味なんてないんだ!

と旦那さんに伝えました。

私なんていない方がいい、

私がいなくなれば、旦那さんも

再婚できて楽になれると

思いました。緑ちゃんも

こんなイカれたママより

いいはずだとも。

そうなると自ら命を断つしかないと思い

自分で首をしめました。

何度もするものだから、旦那さんに

紐になりそうなものは全て

取り払われました。

でもわたしの死ぬんだという

気持ちは止めることはできませんでした